宇品五丁目(うじなごちょうめ) |
宇品四丁目→宇品五丁目→海岸通 |
所在地 |
広島県広島市南区宇品神田五丁目 |
駅番号 |
U15 |
所属事業者 |
広島電鉄 |
所属路線 |
宇品線 |
キロ程 |
4.7km(紙屋町起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
1,427人/日(2019年) |
開業年月日 |
1935年(昭和10年)12月27日 |
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宇品五丁目停留場 |
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上屋が短い |
800形電車 |
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宇品五丁目停留場は、広島県広島市南区宇品神田五丁目にある、広島電鉄宇品線の駅です。駅番号はU15。
当停留場は1935年(昭和10年)、宇品線の御幸橋東詰から宇品までの区間が新線に移設された際に開設されています。
当時は四丁目停留場と称していました。戦時中の1940年代に停留場は一度廃止されるが1950年(昭和25年)12月に再度開業し、1960年(昭和35年)には宇品四丁目停留場と改称されています。その後1968年(昭和43年)8月には宇品町で町名変更が実施され、直後の同年9月から宇品五丁目停留場と称するようになっています。なおこのとき、それまで宇品七丁目と称していた隣の停留場は当停留場と入れ替わるように宇品四丁目停留場へと改称されています。
宇品線はほぼすべての区間で道路上に軌道が敷設された併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが置かれています。ホームは低床式で2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配置されています。ただし互いのホーム位置は南北方向にずれていて、北に広島港方面へ向かう下りホーム、南に広島駅・紙屋町方面へ向かう上りホームがあります。
下りホームは乗り場の長さが短く、連接車では客扱いの際に後方の車両でドアカットが実施されています。
運行系統
下りホーム |
1・3・5 |
広島港ゆき |
上りホーム |
0 |
広電本社前ゆき |
1 |
紙屋町経由広島駅ゆき |
3 |
広電西広島ゆき |
5 |
比治山下経由広島駅ゆき |
1935年(昭和10年)12月27日 - 宇品線の御幸橋東詰 - 宇品間で路線が新線へ移設、同時に七丁目停留場として開業。
1960年(昭和35年)3月30日 - 宇品七丁目停留場に改称。
1968年(昭和43年)9月1日 - 宇品五丁目停留場に改称。
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