宇品四丁目(うじなよんちょうめ) |
宇品三丁目→宇品四丁目→宇品五丁目 |
所在地 |
広島県広島市南区宇品神田四丁目・五丁目 |
駅番号 |
U14 |
所属事業者 |
広島電鉄 |
所属路線 |
宇品線 |
キロ程 |
4.4km(紙屋町起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
1,911人/日(2019年) |
開業年月日 |
1935年(昭和10年)12月27日 |
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宇品四丁目停留場 |
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800形電車 |
350形電車 |
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宇品四丁目停留場は、広島県広島市南区宇品神田四丁目・五丁目にある、広島電鉄宇品線の駅です。駅番号はU14。
当停留場は1935年(昭和10年)、宇品線の御幸橋東詰から宇品までの区間が新線に移設された際に開設されています。
当時は七丁目停留場と称していました。1945年(昭和20年)8月6日の原爆投下により宇品線をはじめ市内電車は全線不通となりますが、当停留場を含む宇品線の電鉄前から向宇品までの区間は同月18日に運行を再開しています。
戦後、1960年(昭和35年)には宇品七丁目停留場へと改称されます。
しかし1968年(昭和43年)8月には宇品町で町名変更が実施され、同年9月には宇品四丁目停留場へと停留場名が改められています。なお、当停留場が宇品四丁目と称するまでは隣の宇品五丁目停留場が同名を称していました。
宇品線はほぼすべての区間で軌道が道路上に敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが置かれています。ホームは低床式で2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配置されています。ただし互いのホームは斜向かいに位置しており、北に広島港方面へ向かう下りホーム、南に広島駅・紙屋町方面へ向かう上りホームがあります。
いずれのホームとも3両・5両連接車に対応したホーム長をもっているが、上屋は単車の乗車口あたりにしかないので注意が必要です。軌道が敷かれている宇品通りは幅員が狭小であるため、かつては安全地帯が設けられていない平面停留場でしたが、同じく平面停留場であった宇品三丁目停留場で交通事故が起きたため安全地帯を設置する整備が進められ、1994年(平成6年)8月末に完了しています。
運行系統
下りホーム |
1・3・5 |
広島港ゆき |
上りホーム |
0 |
広電本社前ゆき |
1 |
紙屋町経由広島駅ゆき |
3 |
広電西広島ゆき |
5 |
比治山下経由広島駅ゆき |
1935年(昭和10年)12月27日 - 宇品線の御幸橋東詰 - 宇品間で路線が新線へ移設、同時に七丁目停留場として開業。
1960年(昭和35年)3月30日 - 宇品七丁目停留場に改称。
1968年(昭和43年)9月1日 - 宇品四丁目停留場に改称。
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