宇品二丁目(うじなにちょうめ) |
県病院前→宇品二丁目→宇品三丁目 |
所在地 |
広島県広島市南区宇品神田一丁目・二丁目 |
駅番号 |
U12 |
所属事業者 |
広島電鉄 |
所属路線 |
宇品線 |
キロ程 |
3.8km(紙屋町起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
1,779人/日(2019年) |
開業年月日 |
1935年(昭和10年)12月27日 |
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宇品二丁目停留場 |
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1000形電車 |
800形電車 |
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宇品二丁目停留場は、広島県広島市南区宇品神田一丁目・二丁目にある、広島電鉄宇品線の駅です。駅番号はU12。
当停留場は1935年(昭和10年)、宇品線の御幸橋東詰から宇品までの区間が新線に移設された際に女専前停留場として開設されました。停留場近くに存在した広島女子専門学校が停留場名の由来となっています。
1942年(昭和17年)に停留場は一度廃止されますが、3年後の1945年(昭和20年)に再び開業、戦後の学制改革により広島女専に代わって大学(広島女子大学を経て現在の県立広島大学)が開学すると、1950年(昭和25年)ころ停留場名も女子大前停留場に改められています。
1953年(昭和28年)ころになると停留場名は宇品十三丁目停留場に改称されます。その後1968年(昭和43年)8月に町名変更が行われると、これを受けて9月には宇品二丁目停留場に改称されています。
宇品線はほぼすべての区間で道路上に軌道が敷設された併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが置かれています。ホームは低床式で2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配置されています。ただし互いのホームは南北方向にずれていて、北に広島港方面へ向かう下りホーム、南に広島駅方面へ向かう上りホームがあります。ホーム長は3両・5両連接車に対応しています。 隣の宇品三丁目停留場との間には渡り線を有しており、2011年(平成23年)4月11日より当停留場の折り返し便が復活しました。
運行系統
下りホーム |
1・3・5 |
広島港ゆき |
3・5 |
宇品二丁目ゆき |
上りホーム |
0 |
広電本社前ゆき |
1 |
紙屋町経由広島駅ゆき |
3 |
広電西広島ゆき |
5 |
比治山下経由広島駅ゆき |
1935年(昭和10年)12月27日 - 御幸橋東詰 - 宇品間が新線へ移設、同時に女専前停留場として開業。
1942年(昭和17年)5月 - いったん廃止。
1945年(昭和20年)8月 - 復活。
1950年(昭和25年)頃 - 女子大前停留場に改称。
1953年(昭和28年)頃 - 宇品十三丁目停留場に改称。
1958年(昭和33年)6月20日 - 当停留場 - 草津駅間で、午前ラッシュ時のみ鉄軌道直通運転開始。
1968年(昭和43年)9月1日 - 宇品二丁目停留場に改称。
2003年(平成15年)4月20日 - ダイヤ改正により、平日午前ラッシュ時の宮島線からの宇品二丁目行きが広島港まで延伸される。
2004年(平成16年)11月16日 - 5号線の最終電車が皆実町六丁目ゆきに変更となり、当停留場止まりの電車はいったんなくなる。
2011年(平成23年)4月 - 渡り線の折り返し自動化が完了。4月11日のダイヤ改正により当停留場折り返し電車が復活し、同日より乗換停留場に指定される。 |
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