県病院前(けんびょういんまえ) |
広大附属学校前→県病院前→宇品二丁目 |
所在地 |
広島県広島市南区翠一丁目・宇品神田一丁目 |
駅番号 |
U11 |
所属事業者 |
広島電鉄 |
所属路線 |
宇品線 |
キロ程 |
3.5km(紙屋町起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
3,618人/日(2019年) |
開業年月日 |
1935年(昭和10年)12月27日 |
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県病院前停留場 |
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駅名標 |
1000形電車、5100形電車 |
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県病院前停留場は、広島県広島市南区翠一丁目・宇品神田一丁目にある、広島電鉄宇品線の駅です。駅番号はU11。
当停留場は1935年(昭和10年)、宇品線の御幸橋東詰から宇品までの区間が宇品通りを通る新線に移設されたのと同時に開設されています。当時は停留場近くに旧制広陵中学校が存在していたため、広陵中学前停留場という停留場名となっていました。
1945年(昭和20年)8月6日には原爆投下により宇品線をはじめ広島電鉄の市内電車は全線不通となるが、当停留場を含む宇品線の電鉄前から向宇品までの区間は被爆の同月中に復旧を果たしています。
1948年(昭和23年)には原爆投下により焼失した公立広島病院の後を継いだ県立広島病院が当地に開院、これを受けて停留場名は県病院前停留場に改められています。
宇品線はほぼすべての区間で道路上に軌道が敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが設けられています。ホームは低床式で2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配置されています。ただし互いのホームは南北方向にずれて位置しており、交差点の北側に広島港方面へ向かう下りホーム、南側に広島駅・紙屋町方面へ向かう上りホームがあります。
ホーム長はいずれも3両・5両連接車に対応している。利用客が多い停留場であるが設備の安全性に難があったため、2014年(平成26年)には改修工事が実施され、下りホームの上屋の延長と上下両ホームに設置されていた安全柵の交換がなされています。
運行系統
下りホーム |
1・3・5 |
広島港ゆき |
3・5 |
宇品二丁目ゆき |
上りホーム |
0 |
広電本社前ゆき |
1 |
紙屋町経由広島駅ゆき |
3 |
広電西広島ゆき |
5 |
比治山下経由広島駅ゆき |
1935年(昭和10年)12月27日 - 宇品線の御幸橋東詰 - 宇品間が新線へ移設、同時に広陵中学前停留場として開業。
1948年(昭和23年)頃 - 県病院前停留場に改称。
2014年(平成26年)12月15日 - ホームの改良工事が完了する。 |
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