広大附属学校前(ひろだいふぞくがっこうまえ) |
皆実町六丁目→広大附属学校前→県病院前 |
所在地 |
広島県広島市南区翠一丁目 |
駅番号 |
U10 |
所属事業者 |
広島電鉄 |
所属路線 |
宇品線 |
キロ程 |
3.2 km(紙屋町起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
2,011人/日(2019年) |
開業年月日 |
1935年(昭和10年)12月27日 |
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広大附属学校前停留場 |
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駅名標 |
1000形電車、5100形電車 |
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広大附属学校前停留場は、広島県広島市南区翠一丁目にある、広島電鉄宇品線の駅です。駅番号はU10。
当停留場は1935年(昭和10年)、宇品線の御幸橋東詰から宇品までの区間が新線に移設された際に開設されています。開設時の停留場名は高等学校前停留場であり、停留場近くには旧制広島高等学校が立地していました。
その後太平洋戦争下の1942年(昭和17年)に停留場はいったん廃止されるが、戦後まもなく復活、このとき皆実分校前停留場に改称し、その後も広大教養部前停留場⇒広大付属高校前停留場と、広島大学内の組織変更などに伴う頻繁な改称を経て、1964年(昭和39年)から広大附属学校前停留場と称しています。
宇品線はほぼすべての区間で道路上に軌道が敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが置かれています。ただし1990年代までは安全地帯のない平面電停だったが、改修されて現在の形式となっています。ホームは低床式で2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配置されています。ただし互いのホームは斜向かいに位置しており、南側に広島港方面へ向かう下りホーム、北側に広島駅・紙屋町方面へ向かう上りホームがあります。 ホーム長は3両・5両連接車に対応しています。ただホーム幅は50センチメートルほどと狭く、朝夕のラッシュ時にはホームが混雑します。
運行系統
下りホーム |
1・3・5 |
広島港ゆき |
3・5 |
宇品二丁目ゆき |
上りホーム |
0 |
広電本社前ゆき |
1 |
紙屋町経由広島駅ゆき |
3 |
広電西広島ゆき |
5 |
比治山下経由広島駅ゆき |
1935年(昭和10年)12月27日 - 御幸橋東詰 - 宇品間で新線が開業、同時に高等学校前停留場として開業。
1942年(昭和17年)5月頃 - いったん廃止。
1945年(昭和20年)8月頃 - 復活し、皆実分校前停留場に改称。
1955年(昭和30年)頃 - 広大教養部前停留場に改称。
1961年(昭和36年)2月28日 - 広大付属高校前停留場への改称が認可される。
1964年(昭和39年)6月10日 - 広大附属学校前停留場に改称。
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