| 近文(ちかぶみ) |
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| 所在地 |
北海道旭川市近文町20丁目 |
| 駅番号 |
○A27 |
| 所属事業者 |
北海道旅客鉄道(JR北海道)
日本貨物鉄道(JR貨物) |
| 所属路線 |
■函館本線 |
| キロ程 |
419.1km(函館起点) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| ホーム |
1面2線 |
| 乗車人員 |
193人/(2014年) |
| 開業年月日 |
1911年(明治44年)1月11日 |
| 駅種別 |
無人駅 |
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| 近文駅 |
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| 駅名標 |
自動券売機 |
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| 広い構内を持っている |
789系電車 |
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| 改札口 |
キハ54形500番台気動車 |
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近文駅(ちかぶみえき)は、北海道旭川市近文町20丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)函館本線の駅である。駅番号はA27。事務管理コードは▲120107。
ロシア帝国の南下政策に危機感を抱いていた明治政府は、明治32年6月から第7師団を札幌から旭川へ移動。これに併せ、兵営地建設のための軍用引込線4.6kmを設けるに当たり当駅を開設した。
師団専用線、または師団の置かれた鷹栖村から鷹栖専用線と呼ばれたこの引込線は、その後、大正年間から周囲に多くの木工場や道立林業指導所が設置されて、軍用よりもその木材貨物専用線としての性格が既に大きくなっていたが、戦後になって師団跡地手前までの2.9kmが残され、貨物駅の旭川大町駅が新設されて、石炭や木材資源等の貨物支線として利用されるようになった。
現在は廃止されている。
歴史
- 1899年(明治32年)8月11日:北海道官設鉄道の近文信号停車場として開業。
- 1905年(明治38年)4月1日:北海道官設鉄道が鉄道作業局(国有鉄道)に編入。近文信号停車場が近文信号所に変更。
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定により、近文信号所を含む函館駅 - 旭川駅間が函館本線となる。
- 1911年(明治44年)1月11日:近文信号所が一般駅となり、近文駅開業。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、函館本線が日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1950年(昭和25年)1月15日:当駅 - 旭川大町駅間の函館本線貨物支線が開業。
- 1961年(昭和36年)10月15日:専用線発着を除く車扱貨物の取扱いを廃止。
- 1968年(昭和43年)9月28日:当駅 - 旭川駅間が複線化。
- 1969年(昭和44年)9月30日:当駅を含む滝川駅 - 旭川駅間が交流電化され、納内駅 - 当駅間が複線化される。
- 1978年(昭和53年)10月1日:当駅 - 旭川大町駅間の貨物支線が廃止。この貨物支線の跡地は遊歩道となっている。
- 1984年(昭和59年)
- 2月1日:荷物の取扱いを廃止。
- 11月10日:営業無人化。
- 1986年(昭和61年)11月(日付不詳):出札業務を再開。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
- 1989年(平成元年):駅舎改築。
- 1997年(平成9年)12月19日:運転業務の無人化、出札は簡易委託にて継続。
- 2006年(平成18年)7月1日:簡易委託廃止、完全無人化。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施。
- 2024年(令和6年)3月16日:ICカード「Kitaca」の利用が可能となる。交通系ICが利用できる最北駅となる。
駅名の由来
所在地名より。アイヌ語の「チカㇷ゚ウンイ(cikap-un-i)」(鳥・いる・ところ)に由来する。現在の近文山の川に臨む大岩にいつもタカがとまっていた岩があったことによる。北に隣接して当駅から軍用線(後に貨物支線)が向かっていた鷹栖町はこれを意訳したものである。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホーム上には明治後期に建てられたとされる古い木造の待合室がある。
駅舎は構内北側にあり、ホームとの間に側線があるため跨線橋が設置されている。
跨線橋は駅舎反対側の構内南側にもつながっている。
駅舎内には簡易自動改札機(Kitaca対応、設置駅として日本最北端)、簡易自動券売機や男女共用の水洗式便所がある。
元々は信号扱いがあったため駅長や駅員が終日配置されていたが、簡易委託駅を経て、現在は旭川駅管理の無人駅である。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 2 |
■函館本線 |
下り |
旭川方面 |
| 1 |
上り |
滝川・岩見沢方面 |
駅舎側より記載。
貨物取扱
現在、JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっている。
貨物列車の発着はなく、貨物設備や接続する専用線もない。かつては、駅構内からホクレンくみあい飼料旭川工場やシェル石油の油槽所、化学薬品販売業者などへ続く専用線が存在していた。
これらは1996年までに全廃されている。
| 日本国有鉄道 函館本線貨物支線(大町岐線) |
| 近文駅 |
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| 所属事業者 |
日本国有鉄道(国鉄) |
| 所属路線 |
函館本線貨物支線(大町岐線) |
| キロ程 |
0.0km(近文起点) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| 開業年月日 |
1950年(昭和25年)1月15日 |
| 廃止年月日 |
1978年(昭和53年)10月1日 |
大町岐線は、1899年(明治32年)に日本陸軍第7師団の兵営地建設と運用のための引込線として建設された。
師団専用線、または師団の置かれた鷹栖村から鷹栖専用線と呼ばれたこの引込線は、その後、大正年間から周囲に多くの木工場や道立林業指導所が設置されて、軍用よりもその木材貨物専用線としての性格が既に大きくなっていた。
1950年(昭和25年)になって師団跡地手前までの2.9kmが残されて旭川大町駅が新設され、石炭や木材資源等の貨物支線として利用されるようになった。
その後、貨物駅の北旭川駅の整備が進められていること、当駅が主に扱っていた石炭や木材の需要が減少した事等により、昭和53年10月2日の白紙ダイヤ改正の貨物駅集約による削減対象となって廃止された。
路線データ
- 管轄(事業種別)・区間(営業キロ)
- 日本国有鉄道
- 近文駅 - 旭川大町駅間 2.9km
- 軌間:1,067 mm(狭軌)
- 駅数:2駅(起終点駅含む)
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:なし(全線非電化)
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