JR東日本・小湊鉄道・五井駅
五井(ごい)
内房線   八幡宿 五井  姉ケ崎
小湊鉄道線       上総村上
所在地 千葉県市原市五井中央西二丁目1-11(JR東日本)
千葉県市原市五井中央東一丁目1-2(小湊鉄道)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面4線
乗車人員  17,072人/日(JR東日本・2024年)
916人/日(小湊鉄道・2023年) 
開業年月日  1912年(明治45年)3月28日(JR東日本)
1925年(大正14年)3月7日(小湊鉄道) 
 乗入路線 2 路線
所属路線 内房線
キロ程 3.4 km(蘇我起点)
所属路線 小湊鉄道線(小湊鉄道)
キロ程 0.0 km(五井起点)
駅種別  共同使用駅(JR東日本の管轄駅)
JR東日本:直営駅(管理駅) 
五井駅
五井駅
キハ40形
キハ40形
五井駅(ごいえき)は、千葉県市原市五井中央西と五井中央東にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・小湊鉄道の駅である。
所在地はJR東日本が五井中央西二丁目、小湊鉄道が五井中央東一丁目である。
市原市の中心部・五井地区に位置し、市原市の代表駅ともなっている。
内房線内の中間駅では最大の利用客を誇り、特に朝ラッシュ時の内房線上り列車は当駅で満員状態となり、当駅 - 蘇我間で非常に混雑する。市原市内にはゴルフ場が多く存在するため、東口広場は朝の時間帯にゴルフ場の送迎バスで混雑する。
JR東日本の内房線と小湊鉄道の小湊鉄道線が乗り入れており、接続駅となっている。小湊鉄道線は当駅が起点である。
当駅は両社の共同使用駅となっており、JR東日本が駅を管理している。
JR東日本の駅は、1912年(明治45年)3月28日の木更津線蘇我駅 - 姉ケ崎駅間開通と同時に開業した。
同線は安房北条駅(現在の館山駅)まで開通した1919年(大正8年)5月24日に北条線と改称し、1929年(昭和4年)4月15日に房総線に編入、1933年(昭和8年)4月1日に房総西線として分離した後、1972年(昭和47年)7月15日に内房線に改称された。
その後、国鉄分割民営化を経て現在に至る。
一方、小湊鉄道の駅は1925年(大正14年)3月7日に当駅 - 里見駅間開通と同時に開業した。
1926年(大正15年)9月1日に月崎駅まで延伸し、1928年(昭和3年)5月16日には上総中野駅まで全通した。

改札口 ホーム
小湊鉄道ホーム入口 ホーム
駅名標 小湊鉄道ホーム
小湊鉄道のキハ200形気動車 小湊鉄道ホーム
209系2000番台 駅前
209系2000番台 駅前

駅構造

JR東日本と小湊鉄道がそれぞれ島式ホーム1面2線を有し、計2面4線を有する地上駅で橋上駅舎を備える。
のりばに付けられた番号は、西口方向から見て順番に1番線・2番線・3番線・4番線となっている。
ホームはJRが15両編成対応、小湊鉄道は4両編成対応となっている。
JR東日本の木更津統括センターの直営駅であり、自動改札機・自動券売機(小湊鉄道線の普通乗車券も購入可能、指定席券売機を併設)が設置されている。また、管理駅として内房線の浜野駅・八幡宿駅・姉ケ崎駅を管理している。
2009年1月15日に改札口と1・2番線ホームに発車標が設置された(3・4番線ホームには設置されていない)。
ホームの柱下部は、ジェフユナイテッド市原・千葉のコーポレートカラーである緑・赤・黄の3色に塗られている。
小湊鉄道のホームへは駅舎から跨線橋が伸びる。
小湊鉄道ホーム入口にはSuica(相互利用できるIC乗車券を含む)で小湊鉄道線へ乗り換える乗客のために簡易Suica改札機が設置されている。このほか、構内南側にも旧駅舎時代のものをそのまま使用したJR線・小湊線を結ぶ連絡跨線橋があったが、老朽化により2015年9月30日をもって閉鎖された。
この跨線橋のJRホーム側にも、簡易Suica改札機が設置されていた。
現在、JR東日本と小湊鉄道は改札を共有しているが、国土交通省関東運輸局の業務監査報告書によると、将来、改札分離を実施する予定がある。
東側に小湊鉄道五井機関区の側線が多数あり、夜間滞泊やラッシュ時向けの車両などが留置している。
この様子はホームから見ることができる。
小湊鉄道線独自の割引乗車券類や乗り換え客向きの乗車券は連絡跨線橋上の食券型自動券売機および出改札窓口(夜間不在)で発売しており、跨線橋下にある五井車掌区事務所の窓口では小湊鉄道線の定期乗車券・グッズ等の発売をしている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1  内房線 上り 蘇我・千葉・東京方面
2 下り 木更津・館山・安房鴨川方面
3・4 小湊鉄道線  上総牛久・ 養老渓谷・上総中野方面 

発車メロディ

1 「Verde Rayo」
2 「Gota del Vient」
3 ベル
4
   

歴史

  • 1912年(明治45年)3月28日:開業。
  • 1925年(大正14年)3月7日:小湊鉄道線が開業。
  • 1974年(昭和49年)10月1日:貨物取扱廃止。
  • 1975年(昭和50年)4月16日:みどりの窓口の営業を開始。
  • 1978年(昭和53年)8月26日:橋上駅舎完成。
  • 1982年(昭和57年)11月15日:特急停車駅となる。
  • 1986年(昭和61年)3月3日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1994年(平成6年)12月17日:自動改札機を設置し、供用開始。
  • 1999年(平成11年)3月:JR東日本の駅にホームとコンコースを結ぶエスカレーターを2基新設
  • 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2009年(平成21年)3月14日:JR線と小湊鉄道線の乗り換え口に簡易Suica改札機を設置。
  • 2011年(平成23年)11月14日:改良工事に伴い、コンコースのトイレを改修。
  • 2014年(平成26年):芸術祭「いちはらアート・ミックス」に際し、JR線と小湊鐡道線との乗換階段の片方(JR改札側)に出札窓口と中間改札が設けられる。
  • 2015年(平成27年)10月1日:老朽化により君津寄りの連絡跨線橋が供用停止となる。
  • 2016年(平成28年)11月18日:小湊鉄道の五井機関区機関庫及び鍛冶小屋が国の登録有形文化財に答申される。
  • 2017年(平成29年)5月2日:小湊鉄道の五井機関区機関庫及び鍛冶小屋が国の登録有形文化財に正式登録される。
  • 2022年(令和4年)10月31日:この日をもってみどりの窓口が営業を終了。