日赤病院前(にっせきびょういんまえ) |
鷹野橋→日赤病院前→広電本社前 |
所在地 |
広島県広島市中区千田町一丁目 |
駅番号 |
U6 |
所属事業者 |
広島電鉄 |
所属路線 |
宇品線 |
キロ程 |
1.7km(紙屋町起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
2,446人/日(2019年) |
開業年月日 |
1912年(大正元年)11月23日 |
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日赤病院前停留場 |
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相対式ホーム |
3000形電車 |
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日赤病院前停留場は、広島県広島市中区千田町一丁目にある、広島電鉄宇品線の駅です。駅番号はU6。
当停留場は1912年(大正元年)、宇品線が紙屋町から御幸橋までの区間で開通した際に高等師範前停留場として開設された。その名が示す通り、開業当時は広島高等師範学校が停留場前に所在していたが、1929年(昭和4年)に広島文理科大学が設立され広島高師がその附属校になると、停留場名もこのころ大学前停留場に変更された。1945年(昭和20年)8月6日、原爆投下により広島電鉄の市内線は被害を受け休止されるが、当停留場を含む宇品線の紙屋町から電鉄前までの区間は同年9月中には運行を再開している。
戦後、広島文理科大学は新制広島大学に包括され、1962年(昭和37年)に廃止された。1964年(昭和39年)には停留場名も広島大学前停留場に改められている。しかしのちに広島大学は大部分の学部が東広島市のキャンパスへ移転、これに伴い停留場名は2001年(平成13年)に日赤病院前停留場と3度目の改称を行った。
宇品線はほぼすべての区間で道路上に軌道が敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが設けられている。ホームは低床式で2面あり、2本の線路を挟み込むように向かい合って配置された相対式ホームという形態をとる。路線の起点から見て左側に広島港方面へ向かう下りホームが、右側に紙屋町・本線方面へ向かう上りホームがある。ホームにはほぼ全長にわたって上屋が設けられている。
運行系統
下りホーム |
1・3 |
広島港ゆき |
3 |
宇品二丁目ゆき |
0・7 |
広電本社前ゆき |
0 |
当停留場止まり |
上りホーム |
1 |
広島駅ゆき |
3 |
広電西広島ゆき |
7 |
横川駅ゆき |
1912年(大正元年)11月23日 - 宇品線の開業と同時に高等師範前停留場として設置。
時期不詳 - 大学前停留場に改称。
1934年(昭和9年)3月 - 紙屋町寄りに100メートル移設され、現在の位置になる。
1945年(昭和20年)8月6日 - 原爆投下により、運行休止。
9月12日 - 電鉄前 - 紙屋町が単線で復旧。複線での復旧は同年12月中旬。
1964年(昭和39年)2月18日 - 広島大学前停留場に改称。
2001年(平成13年)11月1日 - 日赤病院前停留場に改称。同時に当停留場止まりの電車が設定される。
2003年(平成15年)8月1日 - 隣の広電本社前停留場とともに乗換停留場の指定を受ける。 |
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