西観音町(にしかんおんまち) |
観音町→西観音町→福島町 |
所在地 |
広島県広島市中区西観音町 |
駅番号 |
M17 |
所属事業者 |
広島電鉄 |
所属路線 |
本線 |
キロ程 |
4.5km(広島駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
1,304人/日(2019年) |
開業年月日 |
1964年(昭和39年)9月1日 |
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西観音町停留場 |
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3900形電車 |
1000形電車 |
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西観音町停留場は、広島市西区西観音町にある広島電鉄本線の路面電車停留場です。駅番号はM17。
西観音町停留場は1964年(昭和39年)、本線の天満町 - 己斐間の軌道が平和大通り上の新線に移設された際に開業しました。
開業日である9月1日は下り線が新線に移設された日で、上り線は6日後の9月7日に移設されています。軌道が新線に移設し西観音町停留場が開設される前、旧線の天満町
- 福島町間には都町停留場が存在しました。この停留場は1960年(昭和35年)に福島病院前停留場として開業、都町停留場に改称されたのは2年後の1962年(昭和37年)のことです。停留場が置かれた場所は太田川放水路の造成工事の一環で誕生した埋め立て地で、かつては福島川が流れており、本線は軌道専用橋にて渡河していました。都町停留場は天満町
- 己斐間の軌道が上下とも新線に移設した1964年9月7日をもって廃止されています。
本線はほぼすべての区間で軌道が道路上に敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが置かれている。ホームは低床式で上下2面あり、2本の線路を挟み込むように向かい合って配置されている相対式ホームとなっています。
線路の北側に広島駅方面の上りホーム、南側に広電西広島駅方面の下りホームがあります。
1979年(昭和54年)には乗り場の安全性を確保するため、安全柵の設置が行われています。上屋は単車が停車したときの乗車口あたりにしかないので注意が必要です。
運行系統
下り乗り場 |
0 |
日赤病院前ゆき・広電本社前ゆき |
2 |
広島駅ゆき、 |
3 |
広島港ゆき・宇品二丁目ゆき |
上り乗り場 |
2 |
広電宮島口ゆき |
2・3 |
広電西広島ゆき |
1921年以前 - 現所在地付近に開業(初代)。
1929年頃 - 旧西天満町停留場(現在の天満町停留場付近)が「西観音町」に改称(2代)、当停留場は廃止。
1936年(昭和11年)7月11日 - 初代西観音町停留場と同地に、再び西観音町停留場が開業(3代)。2代目西観音町停留場が元の停留場名と同じ「西天満町」に改称。
1942年(昭和17年)5月 - 戦時下につき一時休止(実質廃止)。
1964年(昭和39年)4月21日 - 3代目西観音町停留場と同地に、西天満町停留場が開業(西天満町停留場は3代目。2代目西天満町停留場は45年8月6日戦災休止、同9月9日天満町停留場として再開業)。
1965年(昭和40年)4月1日 - 3代目西天満町停留場、西観音町停留場に改称(4代)。 |
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