広島電鉄本線 広島駅停留所
広島駅(ひろしまえき
広島駅猿猴橋町
所在地 広島県広島市南区松原町
駅番号 M1
所属事業者 広島電鉄
所属路線 本線
キロ程 0.0km(広島駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 4面3線
開業年月日 1912年(大正元年)11月23日
駅種別 有人駅
接続路線 JR西日本 山陽新幹線・山陽本線・芸備線
広島駅停留所
広島駅停留所
停留所は駅から少し離れている 広島駅停留所ホームのそばで再開発
停留所は駅から少し離れている 広島駅停留所ホームのそばで再開発
広島駅停留所は、広島県広島市南区松原町にある、広島電鉄本線の駅です。
広島電鉄本線の広島駅停留所は、JR広島駅南口の東側にある大州通りに面した場所にあり、変則頭端式4面3線のホームを持つ。旅客への案内ではホーム番号は用いられていない。
広島電鉄の広島駅電停は広島電鉄本線の起点となっていて、「M1」の駅番号が付されている。
運転系統上は1号線・2号線・5号線・6号線が乗り入れる。
乗車ホームは南口駅舎に近い最も北側の1面を使う。東寄りを0・1・2・6号線(八丁堀・紙屋町方面)のりばとし、西寄りを5号線(比治山線)専用のりばとしている。
0・1・2・6号線のりば前には、案内所(広島電鉄広島駅定期券窓口)や、自動両替機、PASPYチャージ機が設置されており、多客時には係員が乗車ホームに出て案内をする。
降車ホーム3面は、折り返し5号線となる便がもっともJR広島駅寄りを使うほかは到着順で使い分ける。
「入口」ドアから降りるときは降車ホームで電停整理員が可搬式のカードリーダー付き運賃箱を使い、6時から21時の間は運賃収受・集札業務を行う。(その他の時間帯では出口ドアからのみの降車で、他の電停と同様に車内の運賃箱で支払う。)
また、係員による乗車方法等のマイク案内や、自動放送、発車メロディを流している。

運行系統
1・2・6のりば 0 (紙屋町東経由)広電本社前ゆき、日赤病院前ゆき
1 (紙屋町東経由)広島港(宇品)ゆき
2 広電宮島口ゆき、広電西広島ゆき
6 江波ゆき
5のりば 5 比治山下経由広島港(宇品)ゆき・宇品二丁目ゆき・皆実町六丁目ゆき


1912年(大正元年)11月23日 - 広島駅前電停として開業。
1920年(大正9年)ごろ - 本駅前電停に改称。
1945年(昭和20年)
8月6日 - 原爆により休止。
10月11日 - 本線の全線運行再開に伴い、営業再開。
12月 - 本線が複線での運行を再開。
1960年(昭和35年)3月30日 - 広島駅前電停に改称。
1971年(昭和46年)5月6日 - 旧7号線「広島駅 - (八丁堀) - (十日市町) - 横川」を廃止。
1987年(昭和62年) - 皆実線経由宇品行(5号線)の乗り場を新設、着発線が2線から3線となる。(翌年に上屋完成)
2001年(平成13年)11月1日 - 広島駅電停に改称。
2008年(平成20年)11月25日 - 発車メロディを導入。
2019年(令和元年)11月29日 - 南口延伸区間 (1.1 km) の軌道事業特許を取得。
2025年(令和7年) - 電停移設及び駅前大橋ルート開業予定。