広島電鉄江波線 舟入本町停留場
舟入本町(ふないりほんまち)
舟入町舟入本町舟入幸町
所在地 広島市中区舟入本町
駅番号 E2
所属事業者 広島電鉄
所属路線 江波線
キロ程 1.0km(紙屋町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 1,880人/日(2019年)
開業年月日 1943年(昭和18年)12月26日
舟入本町停留場
舟入本町停留場
1000形電車 1900形電車
1000形電車 1900形電車
舟入本町停留場は、広島県広島市中区舟入本町にある、広島電鉄江波線の駅です。駅番号はE2。
舟入本町停留場は1943年(昭和18年)、江波線の開通と同時に開設されています。当初は江波線の終点でしたが、半年後には舟入南町(現在の舟入南)まで路線が延び、以降は線内の一停留場となっています。路線は1945年(昭和20年)8月6日の原爆投下により不通となったが、2年後の1947年(昭和22年)に全線で復旧を果たしています。
江波線の軌道は道路上に敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームを有しています。ホームは低床式で2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配置されています。ただし互いのホームは交差点を挟んで南北方向にずれて位置しており、交差点の北に土橋方面へ向かう上りホームが、南に江波方面へ向かう下りホームが置かれています。 ホームは2008年(平成20年)に改良され、連接車両に対応した長さを持っています。

運行系統
上りホーム 6
広島駅ゆき
8 横川駅ゆき 
9
白島ゆき
下りホーム 6・8・9 江波ゆき 


1943年(昭和18年)12月26日 - 江波線が土橋から当停留場までの区間で開業。
1944年(昭和19年)6月20日 - 当停留場から舟入南町までの区間が開通。
1945年(昭和20年)8月6日 - 原爆投下により休止。
1947年(昭和22年)11月1日 - 江波線が復旧し、運転を再開。
2008年(平成20年)3月 - ホームの延長工事が行われ、連接車両に対応した停留場となる。
2013年(平成25年)2月15日 - 9号線の運行が八丁堀から江波まで延長され、当停留場にも乗り入れる。