| 大沼公園(おおぬまこうえん) |
|
|
| 所在地 |
北海道亀田郡七飯町字大沼町85-8 |
| 駅番号 |
○H67 |
| 所属事業者 |
北海道旅客鉄道(JR北海道) |
| 所属路線 |
■函館本線 |
| キロ程 |
28.0km(函館起点) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| ホーム |
1面1線 |
| 乗車人員 |
122人/日(2012年) |
| 乗降人員 |
244人/日(2012年) |
| 開業年月日 |
1907年(明治40年)6月5日 |
| 駅種別 |
業務委託駅 みどりの窓口 |
|
 |
| 大沼公園駅 |
|
|
 |
 |
| 駅名標 |
出札窓口 |
 |
 |
| キハ261系1000番台6次車 |
キハ40形気動車 |
 |
 |
| 特急「北斗」 |
ホームは1面1線 |
|
大沼公園駅(おおぬまこうえんえき)は、北海道亀田郡七飯町字大沼町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(駒ヶ岳回り・本線)の駅である。
駅番号はH67。電報略号はオエ。事務管コードは▲140109。
早朝夜間の上り4本・下り4本を除いて特急「北斗」が停車し、朝には函館方面からの当駅折り返し列車が1本のみ設定されている。
歴史
- 1907年(明治40年)
- 6月5日:北海道鉄道の大沼公園臨時乗降場として開業。
- 7月1日:北海道鉄道が国有化され、国有鉄道の所属となる。
- 12月21日:大沼公園臨時乗降場が閉鎖。
- 1908年(明治41年)5月25日:大沼公園仮停車場が開業し、夏と秋の両期間中、旅客および荷物扱い開始。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名を函館本線に制定、それに伴い同線の駅となる。
- 1917年(大正6年)6月15日:貨物扱い開始。
- 1920年(大正9年)6月15日:大沼仮停車場と改称。同時に大沼駅(初代)は軍川駅に改称。
- 1924年(大正13年)11月10日:駅に昇格、大沼駅(2代)となる。
- 1929年(昭和4年)1月5日:大沼電鉄の大沼(後の大沼公園) - 新本別間が開通。
- 1945年(昭和20年)6月1日:大沼電鉄線が全線廃止となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1960年(昭和35年)5月20日:貨物扱い廃止。
- 1964年(昭和39年)5月1日:大沼公園駅に改称。
- 1983年(昭和58年)3月:駅舎改築。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる。
- 1998年(平成10年)4月1日:業務委託化。
- 2007年(平成19年)10月1日:JR北海道の駅が駅ナンバリングを実施。
- 2014年(平成26年)10月1日:業務委託先のジェイ・アールはこだて開発が北海道キヨスクに吸収合併され、法人格消滅。同時に北海道ジェイ・アール・サービスネットに業務委託開始。
- 2015年(平成27年)10月10日:列車別改札開始メロディーとして「千の風になって」を使用開始。
駅名の由来 当駅近隣の観光地(国定公園)名より。
当初、仮乗降場として開設されたときは「大沼公園」の名称であったが、1924年(大正13年)に隣駅の大沼駅が軍川に改称されたのに合わせて当駅が「大沼」を名乗ることとなった。
しかし、1964年(昭和39年)5月1日に、当駅を「大沼公園」に再改称し、軍川駅を翌月の6月1日付けで大沼駅(3代)に改称して現在の形となった。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。
道内の特急停車駅のうち、旅客乗降用のホーム及び線路が一本しかないのは当駅と稚内駅のみである。木造駅舎を有する。
かつてはホームのない側線を1線有していた。
この側線は留置線であり、大沼公園駅発着の列車が待機している場合があったが乗降はできなかった。
また当駅での列車交換もできない。この側線は、2021年(令和3年)11月時点で枕木も含めて撤去されている。
七飯駅管理(夜間連絡先は森駅)の業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネット委託、早朝夜間駅員不在)となっている。駅舎には、みどりの窓口が設置されている。
駅舎は構内の東側(旭川方面に向かって右側)に位置し、ホーム中央部分に接している。
改築されつつ以前からの形状を維持した、重厚感があるレトロな雰囲気の建物である。また、トイレを有する。
「紅葉が映える水郷の駅」と記載された「わたしの旅スタンプ」が設置されている。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■函館本線 |
上り |
函館方面 |
| 下り |
長万部・東室蘭・苫小牧・南千歳・札幌方面 |
| 大沼電鉄大沼電鉄線 |
| 大沼公園駅 |
|
|
| 所属事業者 |
大沼電鉄 |
| 所属路線 |
大沼電鉄線 |
| キロ程 |
0.0km(大沼公園起点) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| 開業年月日 |
1929年(昭和4年)1月5日 |
| 廃止年月日 |
1945年(昭和20年)6月1日 |
| 備考 |
不要不急線指定による廃止 |
大沼電鉄(おおぬまでんてつ)は、かつて北海道(渡島支庁(現在の渡島総合振興局))亀田郡七飯村(現在の同郡七飯町)と茅部郡鹿部村(現在の同郡鹿部町)の間を結んでいた軌道路線およびその運営会社である。
日本国有鉄道(国鉄)函館本線大沼駅(現在の大沼公園駅)と大沼温泉・鹿部村を連絡する目的で敷設され、1929年(昭和4年)1月に開業したが[2][3][4]、戦時中の1945年(昭和20年)に不要不急線に指定され、同年6月1日の函館本線(砂原支線)の開通と同時に廃止された。
戦後の1948年(昭和23年)1月16日に国鉄銚子口駅にて砂原支線と接続する形で一部の区間が地方鉄道として復活したが、これも1952年(昭和27年)12月25日に廃止された。
路線データ
「戦前」は1945年(昭和20年)6月1日廃止直前、「戦後」は復活後1952年(昭和27年)12月1日の休止直前(以下すべて同じ)。
断り書きがないものは両者共通のもの
- 路線距離(営業キロ):17.2 km(戦前) / 11.3 km(戦後)
- 軌間:1,067 mm(狭軌)
- 駅数:8駅(戦前) / 5駅(戦後)※起終点駅を含む
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:全線(直流600 V)
- 留ノ澤変電所、回転変流機(交流側:445 V、直流側:600 V)直流側の出力:150 kW、常用1・予備1
- 根拠法:軌道法(戦前) / 地方鉄道法(戦後)
|
|